妊産婦に優しい街へ 市原市がホルダー配布
『 妊産婦に優しい街を目指して市原市は四月一日からマタニティーホルダー=写真=を配布する。妊婦であることを周囲の人に知ってもらうもので電車、バスなど交通機関での席の譲り合いや受動喫煙の防止を推進し、赤ちゃんの健やかな成長を応援する。市保健センターによると、妊娠初期は外見から妊婦であることが判断しづらい状況にある。一方、腹が張って立てないなど妊婦にとってつらい時期が続くという。妊婦の安全を確保するためホルダーを製作した。ホルダーは手のひらサイズ。「おなかに赤ちゃんがいます」と書かれている。市民課や支所の窓口で母子健康手帳の交付と同時にホルダーを配布し、カバンなどに取り付けてもらう。』と言う記事を見た。
凄く良い取り組みだと思う。妊娠初期段階では、外見で「妊婦」だと判断が出来ない事もあり、公共交通機関などの利用の際にも「この人は何で座ってるの?お年寄りが立ってるのに」とか言われたりする場合がある。そんな時などには、周りが「妊婦」だと認識して手助け出来たりする。前に主人が「障害者も自分で公表する物を付けな、外見で判断出来ん人を守るのは大変なんや」と聴覚障害者の団体に意見を示した事があった。妊婦や聴覚障害者やペースメーカーなどを取り付けている方を守るには、外見で即座に判断出来る何かを示して貰えると、こちらもいろいろな事で手助けをし易い事がある。
「弱者救済」なんて言葉を軽々しく使うが、今の世の中は弱者に冷たい感じが凄くする。障害者自立支援法を見ても「弱者救済」なんて考え方では無く、風当たりを強めた感じがしてならない。福祉国家として考えると、日本は後進国だと言える。先進国を見ると、日本よりも素晴らしい対策を講じているし、世の中の風潮が当たり前にもなってる。自治体が、妊婦を守る対策としてホルダーを利用して、市の住民が認知をして行けば、少なくとも妊婦は守られる。こんな対策は全国で行なわれる事が必要だと思われるが、日本人は妬む人が多いから、真似をする事はプライドが許さないのだろう。
そんなつまらないプライドなんかを捨てて、全国的な取り組みとして行なって貰えると有り難いと思う。もっと「弱者救済」に動いて貰う事が、モラルの向上に繋がり、卑怯や卑劣を許さない社会秩序が生まれると思う。手助けをしたい人は大勢居ると思う。そんな気持ちも汲み取った政策も考えて欲しい。
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