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2007年3月12日 (月)

「親と別居」が結婚のきっかけ 厚労省、20~34歳調査

『親と同居している人よりも、同居していない人の方が、結婚した割合が高いことが、厚生労働省が7日発表した「21世紀成年者縦断調査」で分かった。結婚していない人でも、親と別居して間もない人の結婚意欲が高く、同省は「自立が結婚のきっかけになるのでは」とみている。少子化対策などの調査のため、平成14年10月末に20~34歳だった全国の男女を対象に、毎年調査を実施。4回目の今回は平成17年11月に1万9367人から回答を得た。』と言うネット記事を見た。


この調査を見ると、親と一緒に暮らしていると自立が出来ない・・・と言う事になる。子離れ出来ない親が多いのか?親離れ出来ない子供が多いのか?何となく不思議に思ってしまう。結婚する切っ掛けなんてのが、親と同居しているから逃す事でも無いのだろうが、自立して「一人暮らし」をすると、結婚願望が出てくるのは、親の監視が厳しい証拠では無いのか?親が子供を大人と判断して無い事が子供にも伝わり、婚期を逃して居るのなら、親は「自分が子供不幸」をしている事に気付くべきだろう。


女の子が産まれると父親は「この子を嫁に出したくない」と思う人が多いみたいだが、主人は全く違っている。長女が産まれて暫くした時に「この子を嫁に出したくないとか思った?」と聞いた事がある。主人は「全く思わない」と言うのだ。「じゃあ、可愛くないの?」と聞くと「可愛いよ。でもな、俺らが子供より長生きする訳や無いんやから、生きていく子供が決める事で、親がいろいろ言う事や無い。母親として、ずっと子供の面倒を見るつもりなんか?子供が墓に入るまで」と言われた事がある。


その時には主人の意図が分からなかったけど、最近になって思う事がある。主人は子供の通う学校に対して真剣に向き合っている。まして、家庭内でも子供とは会話も多いし、相談事なんかにも耳を傾けて積極的に子育てをしてくれる。主人は子供の巣立ちを、産まれた瞬間から考えているのだ。だから、自分の責任下の間は誠意一杯の事をするが、自分で決めた道を歩こうとする子供には一切の関与もするつもりは無いのだ。子育ては「巣立ちの準備」であって、その意識無くしては子育てでは無いのだろう。


親がいつまでも子離れ出来ないのでは子は不幸だ。子は親を選べない。親が子供が産まれた瞬間から巣立ちを念頭に入れて家庭教育などを行なえば、子は自然と巣立ちを行なうのだろう。主人が時に厳しく時に優しく子供と接する意図は、全ては巣立ちの為なんだろう。先々をいつも考える主人の頭の構造が凄く興味があって、「貴方の頭だけ少し貸してくれない?」と冗談で言った事がある。主人は「貴女の頭を俺が少しの間は使う事になるんやろう。それではアカンな。修羅場を何度も通って来た経験と言う観念が無い頭脳は危機管理意識が薄いから使いもんにならん」と言われた。それでも借りたい主人の頭脳。本当に興味がある。


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