2007年3月16日 (金)

妊産婦に優しい街へ 市原市がホルダー配布

『 妊産婦に優しい街を目指して市原市は四月一日からマタニティーホルダー=写真=を配布する。妊婦であることを周囲の人に知ってもらうもので電車、バスなど交通機関での席の譲り合いや受動喫煙の防止を推進し、赤ちゃんの健やかな成長を応援する。市保健センターによると、妊娠初期は外見から妊婦であることが判断しづらい状況にある。一方、腹が張って立てないなど妊婦にとってつらい時期が続くという。妊婦の安全を確保するためホルダーを製作した。ホルダーは手のひらサイズ。「おなかに赤ちゃんがいます」と書かれている。市民課や支所の窓口で母子健康手帳の交付と同時にホルダーを配布し、カバンなどに取り付けてもらう。』と言う記事を見た。Chiiki07031015190601_file_01


凄く良い取り組みだと思う。妊娠初期段階では、外見で「妊婦」だと判断が出来ない事もあり、公共交通機関などの利用の際にも「この人は何で座ってるの?お年寄りが立ってるのに」とか言われたりする場合がある。そんな時などには、周りが「妊婦」だと認識して手助け出来たりする。前に主人が「障害者も自分で公表する物を付けな、外見で判断出来ん人を守るのは大変なんや」と聴覚障害者の団体に意見を示した事があった。妊婦や聴覚障害者やペースメーカーなどを取り付けている方を守るには、外見で即座に判断出来る何かを示して貰えると、こちらもいろいろな事で手助けをし易い事がある。


「弱者救済」なんて言葉を軽々しく使うが、今の世の中は弱者に冷たい感じが凄くする。障害者自立支援法を見ても「弱者救済」なんて考え方では無く、風当たりを強めた感じがしてならない。福祉国家として考えると、日本は後進国だと言える。先進国を見ると、日本よりも素晴らしい対策を講じているし、世の中の風潮が当たり前にもなってる。自治体が、妊婦を守る対策としてホルダーを利用して、市の住民が認知をして行けば、少なくとも妊婦は守られる。こんな対策は全国で行なわれる事が必要だと思われるが、日本人は妬む人が多いから、真似をする事はプライドが許さないのだろう。


そんなつまらないプライドなんかを捨てて、全国的な取り組みとして行なって貰えると有り難いと思う。もっと「弱者救済」に動いて貰う事が、モラルの向上に繋がり、卑怯や卑劣を許さない社会秩序が生まれると思う。手助けをしたい人は大勢居ると思う。そんな気持ちも汲み取った政策も考えて欲しい。


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2007年3月15日 (木)

昔遊びや会食 年齢超え交流

真庭市久世の交流施設「くせ活き生きサロン」で3日、3世代交流のひなまつりがあり、子どもたちが地域のお年寄りから昔遊びを教わったり、ちらしずしで会食するなど、春のひとときを満喫した。年齢を超えた地域の輪を広げようと、同サロンが地元の高齢者らでつくる生きがい・健康づくりグループ「シニア遊創班」と協力して毎年開いている。今回は幼児から小学生までの子どもたちと保護者ら約120人が参加した。参加者らは、同じ班のメンバー4人と折り紙のひな人形作りや木の葉を使った手裏剣作り、輪投げ、こま回し、ボウリングなどいろいろな遊びに挑戦。「上手にできたね」「おしい、もう1回」とにぎやかに騒ぎながら、手や体を存分に使った遊びを楽しんだ。というネット記事を見た。


お年寄りから、昔の遊びを教えて貰う事はとても良い事だと思う。私達では教える事が出来ない事も学べる事が沢山あると思う。主人は良く子供達に『自分が経験してきた事は子供達にも体験させてやりたい』と口にする事がある。『やって見せ、やれせて見せて、何事も』と自ら竹やぶに竹を取りに行き、『竹とんぼ』や『竹鉄砲』などを子供達の目の前で作って見せている。竹ひごやタコ糸を用意して凧作りを見せたり、コマを使ってコマの回し方を見せたりしている。『すげぇ!!俺もうまく回せるようになる!!』と必死に取り組む息子がいる。先日、お腹の調子が悪い小学4年の長男が何かしている様子を影から見ていた。すると、『これ、見て!!』と割り箸と輪ゴムを使って作った『鉄砲』を満足そうな顔をして見せに来た。長男は何度もゴムを飛ばして見て中々うまく飛ばない事も自分で体感しながら、工夫をしたようだ。『自分で作り出す遊び』をしない世の中において、何かに取り組んでいる時は子供を見守りながら、子供の発想を伸ばす事が、たとえ遊びとて大事な事だ。


夏になると、『バケツと網』を持って子供達を連れて出掛けて行く。今では『ザリガニや蛙』もほとんど見なくなってしまったが、自分が経験して来た事を同じように体験させてやりたいと思う主人が子供達に対する愛情の深さだと思う。ドロドロになって遊んで来る事を嫌がる親も少なくは無いと思うが・・・『ザリガニやメダカやカエル』が入った虫かごを大事そうに持って帰って来る子供の顔はとてもイイ顔をしている。子供達が帰って来てから自分が見た事、体験して来た事の話しをする嬉しさと満足感が表情や顔つきを見ているだけで、ひしひしと伝わって来る。


子供が幼稚園に通っていた時に『擦り傷』程度の怪我をした。担任の先生が『お母さん、スミマセン。今日外で遊んでいる時に転んで怪我をしました』と謝られた事が何度かある。私は『気にしないで、どんどんやらせて下さい』と答えると、担任の先生はびっくりした顔をした。『転び方も自分で経験しないと、次に転んだ時に手のつき方一つ分からない子供になってしまう』と子供が小さい時に転んだ時も自分で立ち上がるまでは手を出さないで育てて来た。『いつまでも親の手を借りないと立ち上がれないような子供に育てたいのか?』と主人に教えられて、助けてやりたい気持ちを抑え、自らの力で立ち上がるのを待っていた。人はその光景を見ると『可愛そうに』と言うが、主人は『助ける方が可哀想や』と言う。子供の自立心を養うには、親の信念・覚悟が必要だと思う。


『危ない事はさせないで下さい』『なぜ?怪我をしたんですか?』と担任の先生に怒る親の方が多いと話しを聞く。最近は、不審者も多い世の中になったせいもあるかとは思うが、子供を外で遊ばせないで、家の中でゲームをしていた方が安全だからという理由で子供を外に遊びに行かせない親も多いと聞く。主人は小学校から帰って来た子供達が一番安全で遊べる場所は教師の目もある学校だと、小学校の先生の打診を掛けた。『帰宅後、小学校に遊びに来る子供達が少ない』と先生方も不思議に感じていた様子だった。子供達に朝の集会の時に『学校から帰ったら学校に遊びに来てもイイですよ』と声を掛けてから、遊びに来る子供達がかなり増えたと言う。卒業して行った中学生も小学生の子供達の相手をして遊んでいる姿も見る。中には、家に帰らないでそのまま遊ぶ子供もいた様で・・・『一度、家に帰って家の人に学校に遊びに行って来る』と行き先を伝えて出掛けて来る事のマナー教える為だと、先を見据えた主人の考えだった事はその時私は考えも付かなかった事だ。先生方が帰宅する頃には『そろそろ、帰れよ』『気を付けて帰るんだぞ』と一言づつ声を掛けて帰っていかれる。親の私にとってとてもありがたく思っている。


子供の成長においては、手取り足取り教える事も大事だが見守るだけの教えも大事になる。子供は常に親に対して、依存心を持ち『いつでも助けてくれる』では、子供成長など有り得ない。だからと言って、放任と言う事では無い。関与するべき問題は関与し、子供が自分で解決する問題は見守る分別こそが親の姿勢であり、忍耐とも言える。遊びからも子供から学ぶ。親も教えられる。


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2007年3月14日 (水)

ごみポイ捨て禁止条例 鳥取市も施行方針

『鳥取市は九日、ごみのポイ捨てを禁止する条例を二〇〇七年度末までに制定する方針を明らかにした。違反者への過料や対象区域、ペットのふんや路上喫煙、落書きも禁止するかどうか検討する。〇八年四月の施行を目指す。竹内功市長は市議会本会議で、田村繁巳議員(公明党)の質問に対し「ポイ捨て防止対策として市民の理解が得られる内容の範囲はどうか、罰則も含めて有効な手段はどうか見極めて制定したい。議員立法も考えられる」と述べた。市環境政策課によると、五月に市民約二千人を対象にアンケートを実施。市環境保全審議会に諮問し、審議会で条例の内容を検討する。十二月か来年三月の定例市議会に条例案を提出する。同様の条例は山陰では松江、出雲両市がすでに制定。米子市は七月一日の施行を予定している。鳥取県条例では鳥取砂丘、白兎海岸など鳥取市内十九カ所でポイ捨てに罰則を設けている。』と言う記事があった。


本来ならモラルで守るべき問題を条例と言う地方自治体にとっては伝家の宝刀で対処するなんてのは、大人気ない人間が多い事を余日に表面化した事になる。つまりは、鳥取市の住民は条例を制定しないと「ゴミのポイ捨て」をしてしまう事になる。なんと情けない話しか・・・。モラルが低下している世の中で、モラル向上を狙う対策を講じなくて、条例と言うルールで規制するなんて事だけをしていると、住民意識は向上しない。規制でしか守れない問題もあるが、規制されないと守れない住民意識を情けなく思わないのか?と思ってしまう。


大人のモラル低下が教育と言う問題で解決出来る訳では無い。社会秩序が乱れている中で、教育改革をして子供の問題を考えているが、先ずは大人が見本を示さないと子供のモラル向上なんてのも有り得ない。出産や育児に不安を抱える人が多いのは、経済的理由だけとは思えない。モラルの低下を感じて、子孫繁栄を拒絶してしまう観念が女性にあるように思う。基本的な、初歩的な事が守れない社会で子供を育てる不安は消し去る事は無いと思う。


都心等では、歩行喫煙が禁止されている所もあったりして、条例などで規制を行なっているが、それは必要不可欠であるから条例が作られてる現状を考えると、モラル無い人間が多い事を物語っている。本来はマナーの問題だと思う。それが欠如するから、規制を持って対処している。条例で厳しくされる事は、行政が「大人」と判断して無い現われでもある。その条例の意味より、その条例が必要な意味を理解した方が良いと思う。「規制されなければ、自分では守れないでしょう」と言われているのだ。条例の必要性を問うのでなく、条例化しないと駄目な社会を考えて行かなければ、モラルの向上なんてのも上がる訳が無い。


その行動を子供が見て真似をする。そんな意識を常に大人が考えて行かなければ、規制でなければ対処出来ない事になる。もっと、大人が大人になるべきだろう。大人が子供と一緒であり、大人が子供以上にモラルのレベルが低い事が、今の社会なんじゃないかと思う。もっと大人になりましょう。子供の見本になるような、そんな大人になりましょう。そうすれば、必然的に条例も作らなくて良いし、教育改革なんてしなくても良いのではないですか?大人になりましょうよ。


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2007年3月13日 (火)

アルコール検知器反応後に路線バス乗務

『栃木県内で路線バスを運行する関東自動車(宇都宮市駅前通り三丁目)の四十代の男性運転手が、アルコール検知器を使った乗務前検査で反応が出たにもかかわらず、職員の制止に従わずに路線バスを運転していたことが十日分かった。同社の事情聴取に対し、運転手は前夜に酒を飲んだことを認めたが「乗務前に服用した整腸剤が原因だと思った」などと説明したという。同社は「運転手を制止できなかったことは問題だった」としている。』と言う記事を見た。


昨年に福岡であった幼児3人死亡事故が飲酒運転であった事をうけて、多くの自治体や企業が飲酒運転に対して策を講じているのだが、プロであるバスの運転手が乗務前検査で反応が出ているのに乗務をさせて、「運転手を制止できなかったことは問題だった」と言うのはどう言う事なのか?アルコール検知器の数値に対して、それが直接的に飲酒からの数値で無くても乗務を控えるのがプロの意識なのでは無いか。「整腸剤が原因」であっても、アルコール検知器を導入してる意味が全く無くなる。


スポーツの世界では「ドーピング」と言う使用してはいけない薬物反応が出ると選手の出場機会の剥奪や記録の抹消、追放処分にまで発展する場合がある。「知らなかった」は通用しない厳しい規定が設けられている。アマチュアの選手であっても同じで、100mの世界記録を作った選手がドーピング違反で記録も抹消され、選手生命も無くなるような重い処分があった。プロの世界だと、先ずはその競技からの追放は勿論の事、罰金や社会的制裁も科せられる事もある。


こんな世界に比べると、このバス会社は本当に甘い。それが公共交通機関として認定されている事が本当に不愉快に思う。消費者は、国の認可を受けた公共交通機関を信用して利用しているのに、そんな消費者をバカにした行為だと思う。飲酒運転を認めない為に乗務前検査をしてるのに、検知器で反応が出れば原因が何であれ乗務を停止しないと、国交省の人間が管理・監督しないといけないような事態になってしまう。会社では抑止が無理だからだ。


こんな情けないニュースを見ると、社会正義やモラルなんてのを破っているのは大人であって、その大人を見て子供は育つのだから、多くの大人の社会正義やモラル向上は急務だと思える。子供が自分の近くで、そんな行為を見れば真似をする。家族で外食をする際に、両親が飲酒をしたら車では帰る事は出来ないのだが、それでも車で帰れば子供は「飲酒運転は良い」と覚えてしまう。勝手な大人の行動で、子供が間違った解釈を覚える事を考えて、大人は責任ある行動をお願いしたい。


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2007年3月12日 (月)

「親と別居」が結婚のきっかけ 厚労省、20~34歳調査

『親と同居している人よりも、同居していない人の方が、結婚した割合が高いことが、厚生労働省が7日発表した「21世紀成年者縦断調査」で分かった。結婚していない人でも、親と別居して間もない人の結婚意欲が高く、同省は「自立が結婚のきっかけになるのでは」とみている。少子化対策などの調査のため、平成14年10月末に20~34歳だった全国の男女を対象に、毎年調査を実施。4回目の今回は平成17年11月に1万9367人から回答を得た。』と言うネット記事を見た。


この調査を見ると、親と一緒に暮らしていると自立が出来ない・・・と言う事になる。子離れ出来ない親が多いのか?親離れ出来ない子供が多いのか?何となく不思議に思ってしまう。結婚する切っ掛けなんてのが、親と同居しているから逃す事でも無いのだろうが、自立して「一人暮らし」をすると、結婚願望が出てくるのは、親の監視が厳しい証拠では無いのか?親が子供を大人と判断して無い事が子供にも伝わり、婚期を逃して居るのなら、親は「自分が子供不幸」をしている事に気付くべきだろう。


女の子が産まれると父親は「この子を嫁に出したくない」と思う人が多いみたいだが、主人は全く違っている。長女が産まれて暫くした時に「この子を嫁に出したくないとか思った?」と聞いた事がある。主人は「全く思わない」と言うのだ。「じゃあ、可愛くないの?」と聞くと「可愛いよ。でもな、俺らが子供より長生きする訳や無いんやから、生きていく子供が決める事で、親がいろいろ言う事や無い。母親として、ずっと子供の面倒を見るつもりなんか?子供が墓に入るまで」と言われた事がある。


その時には主人の意図が分からなかったけど、最近になって思う事がある。主人は子供の通う学校に対して真剣に向き合っている。まして、家庭内でも子供とは会話も多いし、相談事なんかにも耳を傾けて積極的に子育てをしてくれる。主人は子供の巣立ちを、産まれた瞬間から考えているのだ。だから、自分の責任下の間は誠意一杯の事をするが、自分で決めた道を歩こうとする子供には一切の関与もするつもりは無いのだ。子育ては「巣立ちの準備」であって、その意識無くしては子育てでは無いのだろう。


親がいつまでも子離れ出来ないのでは子は不幸だ。子は親を選べない。親が子供が産まれた瞬間から巣立ちを念頭に入れて家庭教育などを行なえば、子は自然と巣立ちを行なうのだろう。主人が時に厳しく時に優しく子供と接する意図は、全ては巣立ちの為なんだろう。先々をいつも考える主人の頭の構造が凄く興味があって、「貴方の頭だけ少し貸してくれない?」と冗談で言った事がある。主人は「貴女の頭を俺が少しの間は使う事になるんやろう。それではアカンな。修羅場を何度も通って来た経験と言う観念が無い頭脳は危機管理意識が薄いから使いもんにならん」と言われた。それでも借りたい主人の頭脳。本当に興味がある。


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2007年3月11日 (日)

足踏まれ立腹、線路上に突き落とす…30歳会社員逮捕

『神奈川県警港南署は7日、横浜市港南区笹下、会社員三村卓也容疑者(30)を傷害の現行犯で逮捕した。三村容疑者は7日午前7時半ごろ、同区上大岡西の京浜急行上大岡駅3番線上りホームで、男性会社員(24)に足を踏まれたことに腹を立て、男性を線路上に突き落とした。男性はすぐに自力ではい上がったが、足に軽いけが。三村容疑者は「むかついたのでやった」と供述している。』と言う記事を見た。


「キレる大人」だろうが、こんな些細な事で一歩間違えば死亡させる事もあるような行為を意図も簡単にする我慢が出来ない大人が多過ぎる。こんな事では、こんな人が親になっても、「しつけ」と「体罰」の区別なんかも全く出来ないと思う。被害者の男性が、足を踏んで「失礼しました」と直ぐに言っての犯行なら、頭に血が上ると何をするか?分からない人間である。ただ、足を踏んで「失礼しました」と言わなかったのなら、被害者も悪い。悪意があろうが、無かろうが、行為としては失礼な事をしたのだから、礼儀はしっかりと弁えるべきだろう。


加害者の男性は30歳。普通なら小学校の低学年くらいの子供を持つ親であってもおかしくない年齢だ。そんな人が足を踏まれただけで、キレて殺人未遂まがいの行為をする事が信じられない。お酒を飲んで車を運転する人も信じられない行為だが、「後先を考えない行為」と言うのは、もっと考えて貰いたい。子供が真似をする。こんな大人が居るから、子供は「何をしても良い」になってしまうのだ。大人が、そんな自覚を持って行動しないと、どんどん子供が悪くなる。


大人がこんな事をするのだから、子供に「しつけ」なんて無意味な社会を作ってしまうのだろう。子供の言い分だと、「何で私たち子供だけがモラルを守らないと駄目なの?」と言われてしまう。大人は子供の見本で無ければならない。それが、悪い見本ばかりを見せてて「反面教師」では無いけれど、子供だけでも自覚を持って貰うなんて事が許されて良いのか?と疑問に思う。


有害サイトを懸念する親や、PTAが推奨しない番組だとか、R15指定作品のような規制映画などを、子供には良くないと排除するような傾向があるけれど、そんな事だけで子供が真っ直ぐに歩く事を邪魔している訳では無い。大人のモラル低下が一番の有害なんでは無いかと思う。子供にとっての有害をTV番組や映画、有害サイトと言われるネット関係に目を向けるが、本当は大人が見本を見せない事が一番なんじゃないかと思う。子供はいつも見ています。しっかりしましょう。世の中の大人は。



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2007年3月10日 (土)

2006年出生数が山陰両県で増加

『2006年に山陰両県で生まれた赤ちゃんの数(出生数)が、増加に転じたことが5日、両県の人口動態統計(速報値)で分かった。島根は6485人で前年より333人増、鳥取は5499人で197人増。両県とも05年の出生数が大幅減で、過去最低を更新しており、その反動という見方もあるものの「超少子化」の中、朗報になる。出生数が増加に転じるのは、島根が2年ぶり、鳥取は3年ぶり。全国的にも06年の出生数は前年より約3万2000人多い112万2278人で、6年ぶりに増加。景気回復などで雇用が安定したことが、結婚や出産の増加の一因とみられる。』と言う記事があった。


この記事の「景気回復などで雇用が安定したことが、結婚や出産の増加の一因とみられる」と言う部分に関しては疑問に思う。直接的な理由にして良いのだろうか?「景気が悪いから出産をしない」のであれば、少子化対策は経済効果が上がってバブル期のような状態だと解決出来る問題になる。本当にそうなのか?と疑問に思う。女性が出産をしない理由は「経済的理由」だけなのだろうか?もっと本質的に問題があるように思うのは私だけだろうか?


確かに経済的理由は出産に大きな要因がある事も事実だろうが、女性の社会進出で男女間の平等性を唱ってきた事が出産率を下げている事になってるように思う。出産をしても元の職場に戻れる保障や、地位などの処遇も同様に元の位置に戻れる保障が全く無ければ、仕事に情熱を持つ女性が働きながら出産・子育てを考えないと思う。子供が母体に宿ると直ぐに「会社を辞めないと」と言う女性の犠牲に頼って来た背景は否めない。そんな社会秩序を変えて行かないと、女性が安心して出産・育児とならないのは致し方ない。「経済的理由」のみで考えるのは危険だと思う。


私の周囲の女性も出産に対しては否定的な解釈を持つ人が多い。実際には「今の職場を続けて行けるのか?」と言う不安視が常にあるようだし、「社会的地位が落ちるのが心配」と思っている人も多い。学生時代に優秀な成績で社会進出した人は特に思うのではなかろうか。「子育てに不安がある」と言う話しは多く聞くが、その「不安」は何なのか?をしっかりと把握しないと、本当の意味での「不安」解消が出来て居ない状態であると、もっと出産をしない人が増える傾向にあると思う。女性の生の声を聞かないで対策を講じている少子化対策は、空想の敵と戦ってるような感じがしてならない。


山陰両県での出産率が上がった事は喜ばしい事ではあるが、この数字で満足しているようでは少子高齢化は進む一方だと思う。上がった数字に一喜一憂しないで、もっと上を目指す努力を怠る事なく進めて貰わないと、子の将来に危機が訪れる。頑張って欲しいもんだ。


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2007年3月 9日 (金)

<日本綜合地所>第3子以降に、中学卒業まで原則全額支給

『マンション分譲の日本綜合地所(東京都港区、従業員約280人)は5日、3人以上の子供を持つ社員に対する新たな子育て支援策を導入すると発表した。4月1日以降に第3子以降が生まれた場合、出産費用や中学校卒業までの教育費を原則全額支給する。厚生労働省によると、自治体以外で企業が教育費などを負担するケースは珍しいという。』と言うニュースを見た。子育てを応援する企業の姿勢は素晴らしい物がある。嬉しい事だ。


また、この企業は『支援対象は、第3子以降の子供にかかる保育園の保育料や幼稚園の費用、私立を含む小中学校の入学費や学費など。医療費についても今後検討する。同社は「経済的負担を大幅に軽減し、社員のやる気の向上と職場環境の活性化を図りたい」としている。』ともある。自治体より子育てに対しての理解がある事にビックリするし、自治体がこんな企業の姿を見て恥ずかしく思わないのでは、これからの子育て環境は良くはならない。負けてて良いのですか?自治体は。


まして、この企業はこれまでに『男性社員に対する2週間の育児休業取得の事実上の義務化や、小学校入学前の子供がいる女性社員に対し子供1人あたり月額5万円の「お母さん手当」支給などを実施。顧客のマンション購入者に対しても、子供が生まれた場合に10万円をプレゼントするなど、独自の子育て支援策を導入している。』と言う事を実施してきた。マンションを売りたいが為の戦略なら、顧客にだけのサービスで終わるのが普通だが、自社で働く社員の環境整備にも着手している点が営業戦略では無い事が伺える。


企業が先駆者として社会問題である事を積極的に取り組めば、自治体も動かざるを得ないし、こんな企業の取り組みを静観するような自治体でプライドもあるのか?と思う。企業は自立して会社運営を行なう。その企業が社員の環境整備に着手して、子育てなどをサポートしているのに、自治体が何もしないでは日本社会が経済主導型で動いている・・・と言う見方だけで解釈してしまって良いのだろうか?自治体も手を拱いて見ているだけでは無い事は重々承知はしているが、こんな企業の取り組みを見ると、自治体が後進国であるかのように見えてしまう。もっと自治体も頑張って欲しいし、こんな企業が多く出てくる事で、総合関係が充実して貰えると助かると思う。


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2007年3月 8日 (木)

長男の問題

先週から長男(小学4年生)がウィルス性腸炎で学校を休んでいる。診療所の先生が「胃と小腸は普通に活動しているが、大腸が休止している状態。インフルエンザB型の症状に似ている」と話していた。胃腸風邪のように下痢と風邪の症状が出るのでは無く、微熱程度の熱が出て、便が軟便である事から、学校に行っても授業中などでトイレに行きたくなっては不安視が子供に存在してしまう。それで、家庭でゆっくりと病気を治している状態だ。


長男が低学年の頃にキャンピロバクターと言う菌で胃腸炎を起こして、授業中にトイレが我慢出来ずに「おもらし」をしてしまった過去が子供の脳裏に蘇るのだろう。過去の汚点を気にして今回も「授業中にトイレに行きたくなる事が不安」と長男が語る。そんな不安視も病気をしっかり治して払拭しないと解決は出来ない。消化吸収の良い食品を中心に食事を摂って薬を飲んで静養している。


ただ、症状が回復傾向にあるに学校に行きたがらないので、私が「病気の他に不安な事はあるの?」と聞くと「女の子に臭いと言われる」と話してくれた。我が家では精神の安定を含めてインドのお香を焚いている。その匂いが「線香の匂いがする。臭い」とからかわれるのだと言う。その事を聞いた主人が「学校に行って私物を持って帰って来い」と私に言うので「後で言ってくる」と言うと「イイ、俺が行く」と学校に行ってしまったので、後を追うように私も学校に向かった。


教頭先生に電話で「荷物を引き取りに行きます」と伝えてあったので、学校に着くと長男のクラスで担任の先生が子供達に注意をしてた。そこに主人が入って行って「荷物を引き取ります」と担任の先生に話しをして、長男の私物を机やロッカーから持ち出そうとしてた。担任の先生が「しっかりと指導しますので」と言うと、主人が「線香とお香の区別も出来んで、人をからかうのはエエけど、それで人が傷付いたとすると面白半分もエエ加減にした方がエエ。人が受ける気持ちを心で考える事が出来んような学校には通わせる気は無い」と大きな声で言った。それはクラスの生徒全員に話しをするかのように。


その後、校長室で校長と教頭と話しをしてたら担任の先生が入って来られて、「すいません。私の指導不足です」と言うと主人が「先生の責任やないです。自分が発する言葉の影響力を少しは考えるチャンスと違いますか?ちょっとした行為や言動が人に与える影響を子供が考えるのはエエ事でしょ。先生に言われて正すのか?自らが正すのか?教室で大きな声で話しをしたのは先生に言ったのではないです。クラスの子供達に言ったんです。時には第三者が警鐘を鳴らさなアカン事もあるでしょ。パフォーマンスです。少しは子供達も考えるでしょ」と言うと、担任の先生が「あの後、生徒が神妙な顔で話しを聞いてました。」と語った。


主人は全て計算してた。何をしたら何が起り、それでどうなる・・・まで。学校の急な階段を改修させたり、子供の安全の為に信号機を設置したり、横断歩道付近の違法駐車を出来なくしたり、市に依頼して学校の営繕を促したりと協力的な主人が学校から手を引く行為が先生達には凄い危機感だったのだろう。が、主人は校長先生や他の先生に「このパフォーマンスで子供は何かを見い出す」と言う。その言葉に安堵する先生方だったが、問題定義されたクラスでは他では学べない事を学べるチャンスだと思う。全てを計算した主人の頭の中はどうなっているのか?またまた不思議である。


最後に主人が担任の先生に「息子は病気が治ったら登校させます。それまでは、先生を含めてクラスの子供達で、もう一度考えて欲しいです」と言うと「はい。今回の事で言った子供と傍観してた子供の両方を指導出来ますので、チャンスを与えて頂いて感謝してます」と先生は言ってた。これで子供達の意識が変わる事を期待したい。我が子に対する問題でなく、他の子にも同じような事が無いように。


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2007年3月 7日 (水)

期末試験の終了

やっと期末試験も終わった。後はテストの結果しだいだけど、赤点が無ければ進級出来る。長女の成績も結果が出て赤点が無く無事に進級出来る。私はテスト結果次第では補習や追試があるけど、何とか進級出来ると良いのだが。


高校も今月の半ば過ぎから入試があって、長女は今週末から来週の半ばまで休みになる。高校の入試も試験が筆記だけではなく面接もあるので、日程が必要になってくる。長女は4月から3年生になり、私も3年生になる。同じ3年生でも、長女は進学の事が出てくる。私は、あと2年の学校生活があるので、それまでに取れる資格は全て取る意気込みで頑張りたい。


長女は、通信制大学の福祉学部に進む事を考えているようだ。目指すは「社会福祉士」。この「社会福祉士」は、4年生大学を卒業しても受験出来ない。福祉専門課程を別に取らないと受験すら出来ないのだ。長女が主人に「福祉関係に進みたい」と言った時に主人が「やるからには、頂点を目指せ」と話しをしてた。主人がネットなどで調べた大学のHPを見せて娘に話しをしてた。長女が「うん。頂点を目指す」と答えると、主人が「どんな世界でも頂点である人間の資質によって動いている。勉強も大事やが、人間として成長をせんと福祉を舐めたらアカン」と話していた。


私は自分の父親とこんな会話をした事が無いので、長女が羨ましく思う。主人は全国の福祉関係の学校を調べていた。それで、「一番イイ」と思った学校と「二番目にイイ」と思った学校を長女に見せていた。いつこんな事を調べていたのか?と不思議になるやら、羨ましいやらで複雑な感じがあった。でも、子供に自分の意見を伝えて子供に考えさせる方法を主人は取るのだが、信頼ある主人の言葉に素直に受け入れる事を主人は疑念を抱いている。「俺を信頼し過ぎや」と・・・・。


娘に信頼されて疑念を抱く主人。普通は信頼されて喜ぶのだろうが、主人は「自己の確立をせんかい」と長女に促していた。主人は普通の父親では無いのか?などの疑問を持つが、「普通の父親」の概念が何なのか?が分からないから、我が家の子供達は主人に対する気持ちが「父親像」となってる事は確かだろう。


3学期の終了式までは短縮授業が続く。残り僅かな2年生をしっかりと勤めて、来る新学期に向けての準備も怠る事無くやらねば。子供達と一緒に、新たな新学期に向けての心構えと準備は私もしないと。


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«熊本市の「赤ちゃんポスト」設置、厚労相は否定的